レンツの法則

磁界中で導体棒を動かしたり電流変化させると、その変化を妨げる向きに、導体棒にが働いたり、起電力が発生したりする。この法則をレンツの法則と言う。

世の中は保守的にできていて、改革をしようとすると、この改革を邪魔しようとする既得権を持っている人たちの抵抗運動が起きます。磁気の世界においてもまたそうだ、というのが
レンツの法則です。
磁界中に何か変化が起きると、その変化を妨げる方向に別の現象が起きるのです。

コの字型回路磁界中で導体棒を動かすと、導体棒に起電力が発生します。コの字型回路と導体棒でできる回路に電流が流れると、導体棒には、導体棒の動きを妨げる向きが働きます。

コイルを流れる電流増大させると、この電流減少させる向き起電力が発生します(自己誘導を参照)

コイルを貫く
磁束増大させると、この磁束減少させる向き磁界を作るような電流を流す向きに起電力が発生します。

電磁誘導の法則のマイナス記号はレンツの法則(磁束変化を妨げる向き起電力)を意味します。


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